| 抄録文 |
本稿では、千葉県浦安市で実施した同時埋設合成鋼管杭の工事事例について報告する。今回の工事は、支持層の深度が40mを超える地盤における長尺杭となったが、施工の際の騒音・振動はアースドリル工法よりも低いレベルであることが確認された。
また、当工事を含む排出土量は、杭体体積の20%程度であり、在来工法に比べ十分少ない量であることが確認された。そして、施工管理は専用の施工管理装置により、施工機械の運転データ等をパソコンを用いて、図化することにより、確実に支持層確認を行えることも確認している。さらに、本工事に先立ち支持力確認試験を行い、高層住宅の基礎として、十分安定した支持力が得られることを確認している。 |